こんなときはどうしたらいいの?
01
学校選びってどうしたらいいの?
これは、どの親でも1度はぶつかる壁です。
アメリカでは基本的にKindergarten以上は義務教育です。(州によって異なる場合もありますが)郊外の場合、住んでいるゾーン学校に通うのが一般的かもしれませんが、NYCなどの都市部では、学校の数や種類も多く、人口も多いため、選択の幅が広がります。
何をもって、「良い」と判断するかはそのご家庭によって違ってきます。一つ心に留めていて欲しいことは、お子さんの特性・好きなことは、成長とともに変わる可能性もあるということです。
そして、その都度、ご家庭で見直し、選択することができます。
02
担任先生があまり、親身になって相談にのってくれない。
特にPreschool(幼稚園) を終えて、公立小学校へ入ったり学年があがってくると、担任の先生の対応が今までと違って一気に素っ気なく感じるようになったり、メールの返信があまり頻繁に来なくなったりすることもあるかもしれません。学校によりますが、普通学級の小学校は幼稚園と違い、担任一人が受け持つ生徒の数の割合が一気にあがります。もちろん、だからといって対応が疎かになっていいわけではありません。Parents Bill Of Rights といって、きちんと学校でどういう教育なされているのかを親御さんが知る法的な権利があります。
あまりにも、担任の先生が親身になってくれない場合は、学年もしくは科目の主任、教頭・校長へのエスカレーション、相談内容の件によりますが、それぞれの専門(カウンセラー、サイコロジスト、スクールナースなど)の人に相談することを考えましょう。どのようにお話しするかなどは別途ご相談ください。
03.
どうやって我が子の英語の読解力をあげたらいいのかわからない
公立の小学校のReading Assessmentは、州にもよりますが大抵3年生以降に州の統一テストが始まります。また、各クラス内でも、いろいろなアセスメント方法で教師は、Comprehension(読解力)を評価します。その中でも、コンスタントに、各生徒のReading Levelというものをアセスメントします。これは、各一人一人に文章をある一定の時間、読んでもらい、正しく読んだ単語数をカウントするというFlueny(流暢さ)をはかるアセスメントとその後にその読んだ内容について質問され、内容について正しく答えられるかというComprehension(理解力)を問われるものです。レベルはA-Zまであり、アルファベットが上がるにつれて難しい語彙と文章で構成されています。家でできるサポートとしては、そのレベルに準じた本(できるだけ本人が興味のあるトピックなど)を読むことで、Fluencyをあげることができます。また、レベルに準じた(Non-Fiction, Fiction別)の質問リストをBrooklyn de Kosodateでは、用意することができますので、そういったリストを用意し日頃から、そういった質問を一緒に考えたりすることも読解力をあげていく一つの鍵となるでしょう。
04
ここはプロジェクトの説明部分です。サイト訪問者が作品や背景を理解できるよう、簡単に説明しましょう。「テキストを編集」またはテキストボックスをクリックしてください。